お金を作る最終手段は闇金ではない
2018年09月18日 12時07分
しかし、お金を必要とするタイムリミットが近づいていればどうしょうもありません。そもそも、既に働いている給料が足りないような場合、その合間にアルバイトをすることもできませんから、やはり借りる方法が最善となります。
ただし、本人が借りたいと思っても必ずしも貸してくれるわけではありません。個人間の貸し借りであっても相手が同意してくれなければいけませんし、銀行などから借りる場合でも必ずしも貸してくれるわけではありません。
そこで、このような場合に最終手段として考えておきたいのが賃金業者の利用であり、キャッシングという方法です。それ以外にも、銀行カードローンやクレジットカードのキャッシングなどの方法もあります。
お金を借りる際の最終手段となると、人によっては闇金業者を想像する方もいますが、これは選択肢に入れないほうが無難です。やはり、闇金業者は非合法な存在であり、金利や利息などの面でも法外なレベルのルールを採用しています。いくら頑張っても金利ばかりを返済するような状況となってしまうなど、いつまで経っても返済が終わらないとも言われています。
たしかに、ヤミ金は即座に融資を決定してくれるなど、審査の基準も一般的な賃金業者よりも緩いといわれていますので、場合によっては自己破産や債務整理などの金融事故で、信用情報機関の個人情報がブラックとなっている人でも通ることがあります。
つまり、困っているときにはありがたい存在となるかもしれませんが、その後のことを考えた時には闇金業者を使うメリットはほぼ皆無となるのです。
闇金業者に頼らなくてもお金をきちんと貸してくれる合法的な業者はたくさんありますので、お金を借りるためにその方法を探しているのであれば、合法的な会社に目を向けてください。
銀行や消費者金融や街金、クレジットカード会社など様々な会社がありますので、最終手段として考えているにしても、この中からセレクトすることを考えましょう。
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