2020年04月01日 15時35分

1. お金がないのなら借りようという提案
2. 新型コロナの影響で個人事業主が危ない
3. 学校休校の関係なく、誰もが困った
4. お金がないからキャッシングしようかな？
5. 借金の支払いはどうすんの？

 

お金がないのなら借りようという提案

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いています。国内だけではなく、世界中で蔓延しています。

毎日ニュースで報道がありますが、足元に火がついている方もいます。
 

有給休暇があれば

新型コロナウイルス感染症が流行したとき、業務縮小から積極的な有給休暇の取得を進めています。人によっては、そのままお休みしていた年も給料の保障がある方もいます。

なんとなく、国内全部がコロナでお金ない、給料が保障されないと言います。しかし、大企業の正社員等は、有給休暇や休養補償等でなんとか行く方も存在しています。

ちなみに、公務員等では、この点の給料が極端に減ってしまうことはありません。有給休暇が十分にあり企業が安定しているとしたら、そんな心配もないでしょう。
 

これが格差？

問題としては、正社員ではなく、非正規の社員や有給休暇等がない方たちです。国内の労働者の多くは、十分な休養補償があるものではありません。

そして、個人事業主、フリーランスに関しては致命的な事態になっている場合も多いです。声としては、こちらが多いとされていて、正社員はいいよな、公務員はいいよな、というつぶやきです。
 

まだ決まっていないけれど

政府としては、現金給付だったり商品券を配るだの発表があります。まだ正式ではありませんが、正社員の休養補償で8,330円、個人事業主では4,100円です。しかし、これは子どもの休校の保護者だけのものです。

この対応もふざけるなという内容ですが、有給休暇もなく休養補償もない非正規雇用の場合はどうなるのでしょうか？そして、新卒の内定取り消しという事態も報告されています。

新型コロナウイルス感染症の影響は人によって違いが大きいです。もちろん全く影響がない方もいますし、明日からの暮らしができない方もいます。その内容も種類も多種多様です。
 

とにかくお金がない

一番心配なのは、客相手の個人事業主、非正規雇用で職を失った方たちです。

個人事業主の場合は、日本政策金融公庫等の融資の対象になります。申し込みをすぐに行ってください。融資ですが、据置期間もあり金利もゼロです。

職を失ったり収入が激減した方は、社会福祉協議会の生活資金の借り入れ申し込みができます。こちらも無利息に近い貸付になります。借金になってしまうのですが、是非相談してください。
 

国の現金支給は？

話題にはなっているのですが、まだ決まっていないことです。

日本のこうした対応では、どでかい企画はあまりないので、期待はしない方が良いでしょう。とにかく、何かしらの方法で生活持続のために、日本政策金融公庫や社会福祉協議会等で金利がない貸付を受けに行くことがオススメです。
     

新型コロナの影響で個人事業主が危ない

世間を騒がしている新型コロナですが、商品券をくれるとか、自粛してくれ。若者たちも気をつけて、ナイトクラブに行かないでという国の声が飛び交っています。

個人事業主でも、金利ゼロで借りれるとのアナウンスもありますが。

1つおかしいこと

日本の産業の中には、大企業は一握りです。その多くが中小消費者金融だったり、個人事業主になります。

最近の新型コロナでは、東京が中心となっていますが、今やひと地域だけの問題ではありません。新型コロナの影響でお金がない。職種も色々ですが、ほぼ全国の国民で困っている方は多いでしょう。
 

個人事業主の悩み

例えば、個人商店だったり、お客相手の商売をしている方たちです。日本政策金融公庫での金利ゼロで借りれると言います。即相談ができるようになっています。また、信用金庫と縁がある方たちは、既に営業マンが訪問してる場合もあります。ただし、このお金の多くは事業資金になります。

実はそれだけではなく、生活ができない方も居るでしょう。それが現状です。マスコミでも取り上げられるのは客商売になりますが、必ず方法はありますので、事業資金だけではなく、同時に生活資金も獲得することです。

貸付になってしまう点で敬遠しているときではありません。個人事業主の場合は、今の時期では審査や手続きも簡易で借りれるというのです。利用しない手はないでしょう。

休養補償等もなく、新型コロナウイルス感染症影響の給付金もない現在は、無利子で借りれる融資の利用はオススメです。
 

とりあえずは貯蓄を取り崩し

貯蓄がある方はなんとかなる場合も多いです。ただし、感染拡大は終息の予想もできません。ただ、終息したり新型コロナの不安がなくなれば、客は戻ってきます。

今回の事態が、災害等ではありません。ただ、正体不明な病気だったり、薬がない。ウイルス撃退がないだけです。しかし、薬ができたり、普通のインフルエンザのように当たり前の病気になることでは、客足は戻ることになります。
 

現金もらえれば

現金給付は、各国で開始されています。日本も少しでも現金給付があればと思うのですが。

過去のリーマン・ショックのときには、現金給付金として12,000円もらったのですが、覚えていないという方も居るでしょう。それは、どうして？というと、あまりにも少額だったからという評判もあります。

今回新型コロナウイルス感染症の影響の現金給付金がどんっと来たら嬉しいですけれど。多くの方たちが、今十分な現金があればと思っているはずです。
     

学校休校の関係なく、誰もが困った

子どもがいないとあるご夫婦が新型コロナの影響でつぶやいていました。子どもの学校が休校にしたときの休養補償があると言います。子どもが居る家庭ばかりいいなぁ、と。

子どもがいたら働けない

確かに、学校の休校では大きな影響になっています。それで、子どもが家庭にいることで働けない方にとっては、国で学校休校ですから当たり前でしょう。

仕事を休むのだから、当然休養補償は当然です。それはそうですが、現在は子どもがいてもいなくても、外出自粛によって様々な仕事ができない状態になっています。

子どもが居る家庭だけでもらえるという休養補償ですが、今や全世帯で新型コロナウイルス感染症の感染拡大で仕事ができない場合は同様の休養補償がほしいというところです。大企業だったり、それなりの企業では補償はありますが、個人事業主やフリーランスにとってはとてもきびしいことです。
 

よりによって確定申告時期

現在も確定申告ができることになっていますが、昨年の収入の確定申告をしているというのに、今年は既に悲惨ということです。全く先の見通しがつかない状態ですが、確定申告をしながらの日本政策金融公庫の融資という事態になっている方も多いでしょう。
 

東京都知事の会見をみて

東京都知事が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、活動自粛してくださいと言うのは、動かないでください。でかけないでください。それは、お金を使わないことであり、国内の小売、飲食店等は戦々恐々です。それは、売り上げがなくなってしまうことになります。

多くの飲食店等では、自粛してくれというのなら補償をしてくれというのが本音です。学校休校も同様ですが、子どもたちの中にはゲーム三昧、動画見放題で嬉しいという声も多いのですが。そして、新学期の開始も不透明になります。

もし、学校再開になった時には、親たちは仕事が順調になりますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大もしてしまう？子どもを介しての拡大というのは、なかなか大変なことになるのでは？という懸念もあります。
 

ところで、細かなことですが

ある家庭では、ずっと子どもが学校休校で家にいます。そして、旦那もテレワークになりました。

仕事を自宅で行うようになった時、1日3食の必要があります。カップラーメンの選択もありますが、1日3回家族で自宅でご飯となると、食費も馬鹿ならないとか。

お金がなくなってしまうのは、こうした出費も大きいかもしれません。子どもの食べる給食のありがたさがわかるということです。
   

お金がないからキャッシングしようかな？

新型コロナの影響で給料は下がるし、お金がない。そのときに、キャッシングしなきゃならないかな？と思っている方もいます。
 

あまりオススメしないけれど

キャッシングの有無に関しては、返済見込みがあるのなら借りても良いかもしれない。キャッシングしてしまったら、すぐに返済しなくてはならないでしょう。

20歳以上で安定収入があるのなら、継続的に返せると認められることになります。そのときに、パートやアルバイトの場合で、この新型コロナの感染拡大の影響で、来月からの給料がもらえないかもしれません。

そのような場合は、キャッシングは厳禁です。なんとか借りれたとしても、返済ができないと分かれば、困ってしまうのは自分です。普通に仕事が継続できて、今回のコロナの影響で少し給料が下がった程度では借りるのも良いかもしれません。

そうではなく、先の給料の補償がない時は大手消費者金融の借り入れはしないことです。
 

社会福祉協議会に行く

社会福祉協議会では、生活ができない方たちに福祉の点からサポートする機関です。

普段は身体状態が悪く失業してしまって、お金がない。一時的に仕事ができなくて困った時に生活資金貸付をしています。

今回この社会福祉協議会の生活資金貸付では、新型コロナの影響でも対応しています。あまり縁のないところですが、新型コロナが直接間接的な影響で、収入が激減した場合、すぐに相談ができます。

審査もありますが、大手消費者金融カードローンや銀行カードローンでキャッシングしようと思っている方は、社会福祉協議会に行くことです。
 

大きなメリット

この新型コロナの影響で借りた場合ですが、1年程度の据置期間があります。また、返済は柔軟ですが、なんと金利がゼロになるというものです。その点だけでも、大手消費者金融のキャッシングで18%程度の金利とは大違いです。

普通の生活資金貸付ではありません。新型コロナウイルス感染症の影響で借りれる特例になります。支援金として、躊躇することなく申し込みも借り入れができます。休養補償等もなく、どうしても資金がほしいという場合のみ、社会福祉協議会では最低限の生活のためですが、キャッシングに走る前に考えて。

国の都合での休職や無職の時には、どうしても我慢できない時には、今回はキャッシングではなく国や自治体に頼ることです。柔軟対応になりますが、人によっては審査落ちしてしまう場合もあります。審査落ちの原因としては、既に借り入れが多いブラックリスト等になります。
     

借金の支払いはどうすんの？

今新型コロナの感染拡大でお金がない。生活ができないというケースでは、支払いができない悩みを持っている方も多いでしょう。

大きなものとしては家賃です。家賃に関しては、なんとなく世間的に待ってもらえるかも？という場合もあります。しかし、このことは大家にしてみれば新型コロナの影響になりますが、心ある大家なら待ってもらえることでしょう。
 

まだまだ支払いはある

光熱費などでは、1ヶ月程度は待ってくれる場合もあります。しかし、キャッシングの返済、クレジットカードの返済などは、今回の新型コロナの影響で待ってくれることはありません。過去の災害時では、事情を話すと大丈夫だった方もいますが。

今回の新型コロナウイルス感染症の感染拡大では、今のところ消費者金融等のアナウンスはありません。そこで、実際に支払いしなければならない金融業者等には直接相談をしてください。これは、支払いが難しいことを伝えることです。
 

そんなことして大丈夫？

誤解してはならないのですが、どんな場合でも支払いができない時には、まず消費者金融等に支払いができないというのは違反ではありません。延滞遅滞等の金融事故があるのですが、これは返済していない人のことです。

しかし、事前に消費者金融に事情を説明することでは、承知してくれるので金融事故にはならないです。そこで、必要なことは今は支払いができないけれど、いつかはきちんと完済していくという約束をすることです。新型コロナの影響で無職になってしまったとしても、完済ができなければならないです。
 

どうなるのだろう？

消費者金融、キャッシングの支払い。クレジットカードの支払いに関しては全て解決してください。事情を話すことで、一時的に返済が憂慮されることになります。ですから、新型コロナの影響でと言えば、将来は完済しますというのなら、問題はありません。

大手消費者金融だけではなく、ブラックリストになってしまって、中小消費者金融や街金の借り入れをしてしまった時も同じです。どんな場合でも、返済日に入金ができない時には事情を話してみてください。
 

やっぱりダメだ

それでも、今後の収入が新型コロナウイルス感染拡大の影響で支払いができない場合は、債務整理をしてしまいましょう。

この場合、新型コロナが原因での債務整理がすんなりとできます。とにかく、収入が激減してしまった時には、債務整理をするのも1つの方法です。

支払いができるのなら、返済の猶予になりますが、支払いがとてもできない時には、債務整理の選択が妥当です。ここでなんとか支払いをしますと数ヶ月も返済ができないと、信用もなくなります。

多すぎるキャッシングだったり、このままではならないキャッシングしてしまった時には、債務整理が選択肢としては最適です。現金給付があればなんとかなるのにという方も居ることでしょう。本当に、困ってしまうことです。