2018年11月22日 17時43分

1. 収入の有無でお金の工面方法は違う
2. 学生がローンでお金を工面する方法
3. 年金受給者の正しいお金の工面の仕方
4. お金を借りれる生活サポート基金とは？
5. なんとか無職でお金を借りる

   

収入の有無でお金の工面方法は違う

お金の工面というと、今の自分の立場で方法が変わってきます。
もし、収入があるのなら、消費者金融カードローンでも銀行カードローンでも簡単に借入ができます。
てっとり早い方法です。
 

収入はあるけれど

必要なお金が多額だとしても、収入があればフリーローンなども存在しています。
教育ローン、医療ローンなどでは安定した収入があれば借入ができます。教育ローンでは、民間ではなく日本政策金融公庫などでは、比較的低収入だとしても、進学のためにつかえるローンもあります。

目的がはっきりしていて、返済能力があれば、長期間のローンを組むことができます。
フリーローンなども同様です。今必要なお金が多額でも、収入があることがポイントになります。
 

カードローンなどは

数十万円でも、今まで借入をしていないとか、借入していたとしてもカードローン審査に通れば、借入できます。
金融機関のカードローンでは多少審査が厳しいのであれば、消費者金融がおすすめです。

大手消費者金融ばかりではなく、甘い審査の中小消費者金融も存在しています。
どれも収入があることで解決するお金の工面方法です。
無職ではない、返せることを厳正に審査されます。
 

無職の場合は

借入が一切できないです。
日本政策金融公庫などでも、現在無職では教育ローンの契約もできないです。
無職で借入は、カードローンもNG。中小消費者金融でも断られることになります。

もし、生活ができないのであれば、生活保護などの国単位の融資に頼るしかないでしょう。
これは、働けないことが条件になり、単に働けるけれど、働かないのであれば、話しにならないです。
どうしてもお金の工面で、収入があるとないとでは環境が違います。
 

お金の工面を借入で

収入があるということは返済ができることが条件です。
信用情報などでカードローン審査に通れば、すぐにお金を作れます。
既に借入がある方は、多くは無理ですが、10万円程度なら即日融資もできる場合があります。

しかし、借りたら必ず返すことが必要であり、その意識を持って申し込みをしてください。
多重債務者などでお金の工面で奔走している方の多くは、返済ができずに困っている場合が見受けられます。
借入で急場を凌ぐ場合は、完済できる金額が絶対であり、限度額が多いとしても借り過ぎは注意です。

無職では絶対に審査落ちであり、借入はできないです。
生活福祉資金貸付制度などでも無職では借入ができないですが、生活費の相談はできます。
この時に借金があるのなら、自己破産から始めることになります。
 

学生がローンでお金を工面する方法

親にお金を借りられない。でも、どうにかお金を工面しなければ。
学生の身でありながら、お金がない状態になる場合、カードローンなどは持てるのでしょうか？
 

20歳以上で収入があれば

大手消費者金融カードローン審査では、20歳以上で収入が安定していることが条件です。
アルバイトやパートでも良く、1年程度継続して働いていることが必要です。

銀行カードローンでは、一部では学生であることで断られます。
クレジットカードなどでもショッピングのためのカードは作れることがありますが、キャッシングは難しいです。
 

奨学金の返済？

もし、お金の工面が奨学金返済である場合は、これは事情を話すことで、卒業後に対応できます。
無理して払う事ができないことを話してください。

滞納している状態では、カードローン審査に通らないこともあります。
奨学金は借金ですが、事情次第で返済は待ってくれるはずです。
親に援助を依頼できない時には、自分で解決です。
 

学生ローンの利用

大手消費者金融ではなく、学生ローンも存在します。
こちらは学生専用のローンであり、カードローンと内容は同じです。
金利も大した低いものではないのですが、審査も普通です。

そして、学生ローンでは親が保証人になって借りる場合と保証人なしのローンがあります。
保証人なしでは、大手消費者金融同様に収入がある20歳以上の学生が対象です。
この場合は、限度額が少なく負担のない借入になります。

もともと金融業者であるのですが、学生対象ですから、最初から多くの借入には対応していないです。
消費者金融では、総量規制範囲内ですが、学生ローンでは限定的です。
 

返済ができる？

学生だからと甘いことはなく、借りたものは返すことは絶対です。
利用者のメリットでは、学生ローンの金融業者は事情を飲み込んで貸してくれることが多いことでしょう。

ただし、遊興費で延滞遅滞には厳しい場合もあります。
キャッシングそのものは自由なお金ですが、借金の自覚がないと、多少口うるさい審査もあると言います。
学生だからという点では、甘えられることもありますが、上から目線の発言も否定はできないです。
返せば文句のないことですが、アルバイトをしすぎて落第をしてしまうようであれば、別の問題も勃発します。
 

親には言えない？

最終的には、親が良いですが、学生をしながらのローンというのは大変なことであることは認識してください。
しかし、現実にはクレジットカードを作って、バンバン買い物をしていて、お金の工面に翻弄されている方も多いようです。

キャッシングも遊興費専門というのですが、20歳以上でカードローン、学生ローンが組めるということは、学生であることの甘えはないと判断しましょう。借金を作っていることはわかった上での行動が必要です。
学生でも20歳以上で収入があれば、自分が契約者でお金を借りられるということです。
   

年金受給者の正しいお金の工面の仕方

カードローン審査も通る、銀行カードローンでもお金の工面ができる方なら、借入方法は多いでしょう。
しかし、収入があっても、簡単に借入ができないのが、年金受給者です。
年金は高齢者ばかりではなく、若い方で障害年金の形で受け取っている方もいます。
この場合、確かな収入は獲得していますが、カードローン申し込みの場合は、融資できないことが多いです。
 

カードローンは持てない

原則、キャッシングができないのがカードローンなどです。
20歳以上で収入がある方ですが、それが年金受給者であることで審査対象にならないです。
在籍確認が、国では話しにならないでしょう。金融機関でも、年金受給者の借入はできないです。

しかし、年金受給者で他に仕事をしている方は別です。
アルバイト程度でも収入があり、その他に年金受給者であることであれば、借りれることはあります。
ただし、障害年金などでは、限定的金額になります。

甘い審査の中小消費者金融などでは、年金受給者でも借入ができたり、シルバーローンの形の商品もあります。
年金だけでは生活費がない方で、完済できる範囲内でのお金の工面を借入が行う事ができます。
 

年金担保融資

現在もらっている年金は、将来的にも継続して支給されます。
それを担保にして融資ができる制度もあります。条件はありますが、一応の審査が通れば借入ができます。金利が2％程度であり、カードローンからの借入よりはずっと低金利です。できれば、新規でカードローンを持つよりもおすすめであり、金融機関の利用ではなく、こちらを優先していくことがベストです。

無職の場合が多い年金受給者では、余計な借金返済に苦しむ事にならないことが必要です。
アルバイトをしていて審査に通るキャッシングではなく、年金からの融資が良いです。しかも、債務の一括返済もできます。もし、現在年金受給者で、返済しなければならない債務がある方も借り換えの要領で、年金を利用することができます。
 

闇金に気をつけて

年金受給者は、闇金のターゲットになりやすいです。
借入ができないと言いくるめられ、無理な金利貸付をする闇金も少なくないです。
お金に困っていて、なんとか工面をしようと怪しい団体などに連絡するのはやめましょう。

優しい言葉で近づいてくる場合、年金受給者だとわかると、いくらでも貸すと言う態度は危ないです。
どんな場合でも、貸付の際には、事情を聞かれたり、審査があります。
それもなしに一方的なキャッシングの誘いには絶対に乗らないことです。
   

お金を借りれる生活サポート基金とは？

カードローンでお金を借りられないけれど、どうにかしてお金を工面しなければならない。
中小消費者金融の審査でもキャッシングそのものが困難。生活保護まではいかないけれど、債務整理の方法も考えなければ。そんなブラックリスト、金融事故者に対して、収入があるのなら、生活サポート基金の利用がおすすめできるかもしれません。
 

生活サポート基金とは？

一般社団法人であり、国の機関ではないのですが、生活していく上で、お金の悩みの相談ができます。
大きな特徴としては、審査が厳しくない低金利でお金を貸してくれる機関である。多重債務者などで、借金ができないけれど、返済見込みがあれば、一定の審査基準があれば借りれるというものです。教育ローンであれば、日本政策金融公庫があり、こちらも多少審査は甘いですが、その他の借金などでは、借入ができないです。

しかし、生活サポート基金では、債務整理のための資金、現在ガチガチのブラックであったとしても、返済能力があれば借りれる金融業者です。基金とか一般社団法人というと、貸与の形が考えられるのですが、絶対完済のための金融業者です。ですから、審査もありますし、無職では借入ができないです。
 

金利が安い中小消費者金融のみたいなもの

金利は12.5％以内です。
日本政策金融公庫でもこんなに高くないのですが、ブラックリストでも借入ができることを考えると、低金利になります。120ヶ月、最高10年間の返済期間がありますが、連帯保証人1名か不動産担保などが必要です。ここの目的は、生活再生ということですが、どうしようもなくお金を工面しなければならない場合、どこにいっても審査落ちで、正当な方法での資金提供をしています。

金利は高めですが、返済には柔軟であり、生活を再生するために、債務整理ではなく、あくまでも完済を指せるための機関です。借金がある方などで、カードローンなどの借入ができないだけではなく、債務整理後の苦しい立場でも相談に乗ってくれます。

貸付が目的であり、生活保護申請や債務整理の進めるものではないのですが、総合的借金相談も可能です。
貸付では審査がありますが、納得のいく相談ができます。

消費者金融などとは違い、顧客目的ではないので、生活再生のためのアドバイスなどで、完済できる範囲内での借入ができます。収入があること、借金の使いみちがはっきりしていることなどの条件が必要ですが、生活サポート基金での今の債務からの脱却を検討されることもありでしょう。お金の工面だけではなく、これからの返済不安などの話しもできます。
   

なんとか無職でお金を借りる

現在無職の方では、失業保険の申請をしている場合、自主退職では6ヶ月ほど待たされることになります。
その間に仕事を見つけても良いですが、どうせなら失業保険はもらう方法もあります。
問題はその間の生活資金です。
 

自分から無職に

計画的な退職であれば、ある程度の生活費はあったことでしょう。
それも不安であり、どうしても必要なお金を借りたい。
しかし、失業保険をもらっていたとしてもカードローンの申し込みはできないです。

会社を辞めた時点で無職であり、どんな借入もできないです。
失業保険までの6ヶ月は無収入であり、失業保険もはっきり言って収入には入らないです。
 

退職した会社に勤務していることにする

消費者金融カードローン審査では、50万円以下なら収入証明書が不要です。
会社が関係するのは在籍確認であり、勤務先に電話をして、そこに居ないと言い方をしたら良いです。
懇意にしている会社なら、勤務先で使うから、在籍確認がきたら適当に返事をしておいて。
辞めてすぐならなんとかなるでしょう。と、簡単に思うのですが、これが非常に甘いです。

しかし、退職前であれば、在籍確認も間違っていないです。
まさか、その時に明日辞める方ですとは絶対に言わないです。
非常に曖昧な言い方ですが、退職前ならカードローンも借入ができます。
ですが、退職後のこの方法は禁止で、あり虚偽申請です。
また、カードローン返済中に転職した時には報告しなければならないです。

ですから、退職前の申し込みでも、正確にはアウトに近い内容です。
カードローン審査に通って、退職しましたと告げると、限度額が0円になります。
そんなことはをする方は居ないでしょう。
 

契約途中の収入証明書の提出

一度カードローン審査に通ったとしても、収入証明書の提出があります。
これは、同じ勤務先なのかも確認することがありますが、収入が下がっていたら、限度額も下げます。

反対に大幅にアップしていて、返済状況が良いと、増額の見込みもあります。
そして、再三の収入証明書の提出に応じないと、限度額が0円になるということです。
退職していたら、これもアウトです。
 

無職は借りられない

収入がないことではカードローン、キャッシングができないです。
審査は通らないのですが、本来なら無職だからお金が必要という方も多いです。
新規の借入ができないですから、あとは日雇いバイトをするなどして食いつなげるしかないです。
失業保険の待機中のアルバイト状況の報告も忘れずに。
 

アリバイ会社の使用

無職では借入ができないので、働いていることを装うアリバイ会社もあります。
たいてい在籍確認担当になりますが、消費者金融ではアリバイ会社の電話番号をマークしているらしいです。
ですから、何も言わずに審査落ちでは、アリバイ会社の利用がバレると言いますが、口コミの一部で借りれたとの報告もありました。