2019年12月12日 11時48分

1. ブラックリストでも借りれる金融業者の存在
2. 中小消費者金融の存在について
3. ブラックリストカードローン大作戦
4. 審査基準が甘ければブラックリストも借りれる？
5. あるブラックリストのキャッシング状況

 

ブラックリストでも借りれる金融業者の存在

ブラックリストがお金を借りる方法があります。ヤミ金でもソフト闇金でもない正規の消費者金融の借り入れの方法です。
 

ブラックリストでも受け入れ可能な金融業者

こう言うと、たいてい金融業者では、そんなことはありませんと言うでしょう。

ホームページでは、ブラックリストでも借り入れができるという紹介をしているところはありません。しかし、インターネット上では、ブラックリストでも借りれたという口コミが豊富にあります。

そこで、その口コミを頼りに申込をしてみると、借りれる場合があるということです。口コミやTwitterでは、こうした情報はいち早くインターネット上を駆け巡る事になり、いつの間にかブラックリストでも借りれるという情報がわかります。

ですから、ここで言うブラックリストでも借りれるというのは、あくまでも口コミの見解によるものです。
 

審査がある

どんな正規の消費者金融でも審査があります。これに通過しないと絶対借り入れができません。ですから、ブラックリストが審査を受けた上で借りれるということは承知して下さい。

正規の金融業者では申込だけでは、絶対に貸してくれないので、ブラックリストになり、申込してみてからが借りれるかどうかの分かれ目になります。

すでに口コミでブラックリストでも貸していると思われる金融業者では、いくつか共通点があります。情報サイトもたくさんありますし、スタッフや審査の内容が何となく分かる事がありますが、実際には借りれるかどうかはその時によります。
 

時代とともに審査は変わる？

それは、金融業者内部のことですが、以前は借りれたという情報はあります。特に老舗金融業者の場合は、以前と審査基準が変わっている事があります。ですから、口コミ確認のときに更新日時をみて下さい。

そして、古い情報では、金融業者がない場合、リニューアルして会社名が変わっている事は多いです。2018年にもブラックリスト対応の中小消費者金融が、会社名を変えて再始動している情報があります。

事情は不明ですが、あの中小消費者金融がなくなった、ホームページが閉鎖していると思ったら、会社が変わっていたということもよくあります。
 

2007年以降の変動

2007年に貸金業法が大きく改正しました。債務者に優しい内容に変わりました。過払い金返還請求が開始して、テレビCMで法律事務所が多くなり、債務整理ができやすくなった時代です。

その前後から、ブラックリストでも借りれる金融業者が激減していくのですが、現在もまだ大手消費者金融や銀行カードローンで借り入れができないブラックリストの受け入れできる金融業者は健在です。

2007年からのキャッシングでは、総量規制範囲内の限度額でグレイゾーンの撤廃などで、利息制限法20%迄キャッシングができる環境になっています。
   

中小消費者金融の存在について

消費者金融の審査では、個人信用情報機関の内容を見られます。そこでは、過去と現在の借金状況がわかるのですが、申し込みのときには申告をしなくてはならないです。ブラックリストになっているとごまかしたい気持ちがありますが、絶対にバレますので、正確に入力する事です。
 

大手消費者金融では審査落ち

それは、個人信用情報機関の内容に異動情報があるときです。

異動情報とは、借り方と返済の内容で当初のものとは違う異常事態です。返済していないとか、債務超過などです。消費者金融では限度額は年収3分の一と決まっています。

また、続けて消費者金融の申し込みをしていたり、大金をボコボコ借りているなどの細かな情報が個人信用情報機関では確認できます。それが審査なのですが、異動情報ではおかしな借金活動をしているという証拠です。大手消費者金融カードローンでは審査落ちの要因になります。

それが、例えば返済していない延滞遅滞者、債務整理している。そんな情報音もすぐに感知されると、審査落ちでブラックリストとなっている状態です。

どこの大手消費者金融も銀行カードローンも審査落ちに要因であり、異動情報がある限りは借り入れができない状態が続きます。異動情報は審査落ちのポイントになってしまいます。
 

中小消費者金融では審査続行

申し込みが中小消費者金融の場合は、異動情報についてはすべてが審査落ちにはならない事があります。それは、異動情報を見つけた場合は、返済能力を確認の上審査に入ります。

中小消費者金融というだけあり、大手消費者金融とは審査内容が若干違います。それは、経営上ブラックの一部でも受け入れる事で、審査次第で貸付をするという事になっています。

大手消費者金融では異動情報があれば借り入れができないのですが、中小消費者金融では審査をしてみて決めましょうということになります。手始めに担当者が申込者に直接審査することになります。

電話か会社に来て話しをしたり、希望場所に担当者が来てくれる金融業者もあります。そこの会話は審査を大きく左右するのですが、異動情報があっても審査が続きます。その上で借りれる場合があります。
 

異動情報がある方は、ブラックリスト

ブラックリストは俗称ですが、ブラックリストでも審査を受けられる中小消費者金融では、高い返済能力があれば貸付をします。大手消費者金融審査落ちでは、こうした中小消費者金融の審査を受けてみる事です。

消費者金融ですから、審査がありますが、場合によっては借りれる。それがブラックリストがキャッシングができる唯一の方法になります。

中小消費者金融の言い方では、別に街金や中堅消費者金融と呼ばれる事があります。ブラック対応は審査ができるということで、個人信用情報機関で異動情報がある方でも話しを聞いてくれることになります。
   

ブラックリストカードローン大作戦

消費者金融カードローンというと、大手消費者金融のものがほとんどです。

ところが、あるブラックリストがカードローンでキャッシングができるという情報がありました。そこは中小消費者金融または街金ですが、ローンカードの発行をしていて、セブン銀行ATMでの利用ができます。ということは、全国対応の中小消費者金融になります。
 

聞いたことがない？

カードローンは、ネームバリューがあるところだけではありません。ブラックリストでも借りれる中小消費者金融でも一部ローンカードを発行していて、自動契約機の設置もあります。

これは地域限定ですが、全国受け付けでは申込して審査通過で自宅にローンカードが届きます。まだ数は少ないですが、新規でローンカード発行を開始したところも存在しています。

中小消費者金融、ブラックリスト、カードローン。この組み合わせができるのなら、高い人気になっているのも無理はない事です。
 

発想しないかも？

中小消費者金融は何？街金って何？という説明ですが、消費者金融で宣伝はしていないものの大手消費者金融審査落ちでも審査基準が甘い金融業者です。

ほとんどが審査次第振込などで借りれるのですが、ローンカードのシステムを入れ始めています。目新しさがあり、セブン銀行ATMの利用ができる点では、全国のブラックリストでもカードローンがブラックリストなのにできるということです。

申込では、インターネット対応になっていることは多くの中小消費者金融でしています。そこで、電話審査で、契約書を交わしてからのローンカード発行です。多少手間はかかりますが、ローンカードを手にする事ができます。振込ではなく、自分でカードローンができる事では嬉しいブラックリストも多いことでしょう。
 

審査に特別感はない

中小消費者金融でカードローンできる審査では、特別な事はなく、返済能力があるブラックリストであれば審査に通ると言います。中小消費者金融では借入件数4件としているところが多いです。

年収3分の一の総量規制では大手消費者金融と同じですが、債務整理者は1年程度で審査に通る人もいます。自己破産者でも相談次第借り入れが出来るという審査内容です。債務整理者は、大手消費者金融では5年以上は待つことになりますが、中小消費者金融では早くに審査に通ると言います。

借入相談としては、中小消費者金融では返済能力がある事が第一で、債務が多いとしても総量規制範囲内のフリーローンの対応です。カードローンでの操作をブラックリストだけどしたいという方は、是非申し込み検討してみて下さい。
   

審査基準が甘ければブラックリストも借りれる？

ブラックリストになってしまったら、キャッシングは諦めなければならない。とにかく完済しないとダメ。そう考えるのは正解です。

どんな事情でブラックリストになってしまったのか。理由は色々ですが、個人信用情報機関の異動情報がある限りは、借りる事は難しいとされています。
 

審査基準の違いについて

金融業界では、どんな場合でも審査基準に則って借入が決まります。

ブラックリストでは、個人信用情報機関でやばい内容がある方ですが、借りれないという審査基準の場合は、それ以上の深入りは禁物です。家電量販店に行くと、電化製品を月賦で購入したいときに、スタッフが審査をかけてみますと言います。

その時に、数社の審査機関に問い合わせをするのですが、Ａ社はOKですがB社は審査落ちでしたと言われる事があります。審査基準の違いですが、これと同様なのが金融業者です。C社では審査落ちだけど、D社では借りれるという内容です。

このように、信販会社も金融業者も審査基準の違いがあり、それぞれに個人信用情報機関などを確認しています。すべてが同じ審査ではなく、ブラックリストでも借入ができる事があります。カードローン会社も審査基準の違いがあります。
 

ボーダーラインは金融事故

はっきりしているのが、大手消費者金融では金融事故があると審査落ちですが、中小消費者金融では金融事故の内容を審査しています。そこで、審査次第借入ができる事があります。その時の金額も審査次第であり、フリーローンでは総量規制範囲内というのは大手消費者金融と同じです。

問題としては、いくらの返済ができるのかとか、債務整理後ではその内容などを聞かれる担当者からの直接審査です。大手消費者金融にはない審査であり、中小消費者金融では金融事故があるときには、その事についての話しと質問があります。その回答によってキャッシングの可否が決まります。

審査基準ではそれぞれの金融業者のラインであり、それに引っかかるかが問題です。
 

ブラックリストでも借りれた

そして、数多くの口コミと情報サイトです。

この金融業者では、こうしたブラックリストなら借りれるという情報がインターネット上で確認が出来ます。そこで中小消費者金融でも審査が難しいとか、極甘審査という内容で区別されることがあります。

極甘審査の中には、直接会社で審査をしなければならないとか、審査は甘いけれど、とても時間がかかるなど。こうした金融業者が全国に点在していて、その情報もたくさんあります。

たくさんの情報サイトで名前が出る中小消費者金融が信用が高い証拠です。口コミが多いということは、利用者も多いということになります。老舗もありますし、新規の中小消費者金融も存在しています。
   

あるブラックリストのキャッシング状況

ある中小消費者金融の借入体験の話しです。

現在、個人再生の返済中でも、中小消費者金融の多重債務中という方がいます。信じ難いのですが、ホームページがあるサイトに申し込みしたところ少額融資ですが、中小消費者金融のはしごが出来ているという方です。
 

審査の内容

個人再生しているのですが、借りれるでしょうか？と直接聞いたようです。もちろん、そこがブラックリスト対応の中小消費者金融であり、口コミ評判もきいた上での事です。中小消費者金融の多くはそこで、まず申し込みをして下さいと言われます。

内容を見ないとわからないですが、個人信用情報機関ではすでに個人再生があることは言ってあります。自分がブラックリストであることも宣言して申し込みをしました。そこで、現在は個人再生の返済中であるのにも関わらず、普通の希望額を借りれたと言います。

信じられないことに、こんなにすんなりと。そして、中小消費者金融の多重債務になっている状態です。
 

どんなブラックリストなの？

個人再生に至る前の状態は、借金が多く住宅ローンが残っていたので、その他の借金を大きく圧縮できるこの債務整理を選択したといいます。

1年程度は借金もしなかったのです。順調に返済していて、1件目の中小消費者金融の申し込みだったと言います。個人再生返済1年目なので、バリバリのブラックリストです。

銀行カードローン、消費者金融カードローンはすべて債務整理できれいにしました。そんな状態でも借りれるという中小消費者金融。情報サイトにも出てくる金融業者です。どちらかというと極甘審査の評価が高いですが。
 

もっと掘り下げると

まず彼は独身であり、上場企業で勤続年数も長いです。信用がある役職もついています。そして、彼の自慢としては、大手消費者金融の借入のときも個人再生からも今も一度も延滞遅滞がないということです。個人再生までも遅滞ナシで危ないと思って債務整理をしたといいます。

現在も給与は昇給して、ボーナスはすべて借金返済に回しているという状態です。上場企業ですから、倒産の心配もなくというのですが。信じられないブラックリストのキャッシングですが、ある程度社会的信用がある場合は借りれるということです。

ちなみに中小消費者金融の多重債務者ですが、1つ1つの借入は少額融資であり、返済額も遅滞しないように少なくしてあります。ボーナスのときに少し多く返すという工夫もしています。

そして、中小消費者金融が多重債務になっているのは、自転車操業的な借り方をしているからです。どこまでできるかが期待ですが、完済できるときを心待ちにしているということです。これは、申込した彼だけではなく、中小消費者金融も同様でしょう。